1.共同生活援助とは?
自立を目指し、支援を受けながら生活スキルを向上させていく
(1) 共同生活援助とは?
共同生活援助(グループホーム)とは、障害のある方が、
家族のもとを離れても安心して地域の住宅で暮らしながら、
自立して生活できるようにするために、日常生活に必要な
支援を受けられるようにするサービスです。
共同生活援助(グループホーム)に入所すると、夜間や
休日などに、入浴、食事、排泄、服薬、相談対応などの
援助を受けながら生活することを想定しています。
このサービスの最大の特徴は、利用者が「施設に入所する」
のではなく、「地域の住宅に住む」という形式で支援を
受ける点です。
つまり、グループホームは、一般的な家に近い環境で、少人数の利用者がそれぞれの個室で暮らしつつ、共有スペースで食事や団らんを共にするというスタイルをとっています。
 
 テラスでの生活
 
普段の夕食風景


 
 誕生日の風景
              
 クリスマスの朝食風景






